これまで、どれくらいダイエットに挑戦してきましたか?
私は、数々の方法にチャレンジしてきました。
食事制限や運動、ダイエットグッズ……
私はダイエットにどれくらいの時間とお金を使ってきたかわかりません。
もうずっと自分にとっての「最後のダイエット方法」を探してきました。
そんな私が初めて成功したダイエットが、この食べて痩せるダイエットです。
この方法は太っている方はもちろん、標準体型の方でもモデルのような体型になれるという方法です。
これまで何度もダイエットに失敗した方でもこの方法なら確実に痩せることができます。
なぜなら私が、3か月で7キロ痩せることができたからです。
私がお伝えする方法が、あなたにとって最後のダイエットになったらとても嬉しいです。
ダイエットの失敗
私は小さい頃から太っていて、それがコンプレックスでした。
そして、新しいダイエット方法が出ては試して、の連続でした。
炭水化物抜きダイエット、酵素ダイエット、置き換えダイエット、断食……でもどれも効果はあまりありませんでした。
自分でもどうやったら痩せるのか、わからなくなっていた時に知ったのがこのダイエットです。
食べて痩せるダイエットとは?
- 運動ゼロ
- サプリ、ダイエット食禁止
- 三食とも穀物を食べる
上記にあげるように、このダイエットは、①運動ゼロ ②サプリ、ダイエット食禁止 ③三食とも穀物を食べる というのが特徴です。
そしてお金もかかりません。
普通にスーパーで売っている食材で実行しますので、ダイエットにかかるお金というのはありません。
この方法のメリットは、「ダイエットしていることを忘れるくらい生活習慣に組み込まれている」という点です。
なぜならば、一時的にやせる方法というのは実はたくさんありますが、それをキープするほうが難しいからです。
〇〇だけ食べる、〇〇だけ食べないといった無理な食事制限や、毎日ランニング10キロなどというハードな運動を継続できる人はなかなかいません。
楽しくて自然にできる方はいいでしょうが、途中で嫌になってしまう人も多々いるのではないでしょうか?
その点、ダイエットが生活習慣に組み込まれていれば、自然に長続きすることができます。また食べるダイエットですので一緒に暮らす家族もダイエットできちゃうということです。
ではここでやり方をご説明します。
やりかた
ポイントは3つあります。それぞれ説明します。
- (1)毎日記録をつける。
- (2)以下のものを毎日食べる
- 第1群 乳製品、卵製品
- 第2群 芋、果物、野菜
- 第3群 豆、肉、魚
- 第4群 炭水化物
- (3)水を飲む
- (1)毎日記録をつける。
毎日、体重、食べたものの記録をつけます。
一時期、レコーディングダイエットというものが流行りましたが、体重を毎日測ること、食べたものの記録をつけることはとても重要です。
何を食べたら痩せて、何を食べたら太ったのか、現状を知ることで無意識に気を付けるようになるのです。これが大事なのです。
ただし、測るだけでは痩せません。次の「(2)食べるもの」がとても重要です。
- (2)食べるもの
80kcal=1単位 「簡単なカロリー計算法」。ダイエットで大事なのは食事のカロリー。
「1日1600キロカロリーに!」などと言われても、正直計算するのはとっても面倒だし大変です。
それをラクにする方法が「80キロカロリー」を1単位として計算する方法です。
この「80kcal」という数字は、日本人が1食で食べる食品ごとの量に相当しています。
例えば、卵1コ、魚なら1切れ、豆腐なら3分の1丁、牛乳ならコップ1杯などが、ちょうどこの「80kcal」に該当するのです。
80kcal=1点として、第1群~第4群の食品を決まった量食べる。
【内訳】
- 第1群 乳製品(2点)、卵製品(1点)
- 第2群 芋(1点)、果物(1点)、野菜(1点)
- 第3群 豆(1点)肉・魚(2点)
- 第4群 炭水化物(2点×3食)
考え方
(a)食品を栄養的な特養によって4つのグループ(食品群)に分 けて、それぞれ第 1群~第4群とします。
(b)食品の重量は80cを1点とする単位(エネルギー量点数)で表します。
(c)第1群~第4群の決まった量を食べます。
(d)1日15点(1200kcal)を基本とします。
<成人女性の場合>
1日15点なので、5点x3食と考え
朝食 5点
昼食 5点
夕食 5点
とした場合、
■朝食 5点
卵(1点)、乳製品(1点)
肉または魚(1点)
果物(1点)
豆(1点)
のように配分し、残りの食品を、昼食、夕食をとっていきます。
毎日の食事が、1200kcal前後になります。
成人女性の基礎代謝が、1200kcal前後ですので、特に運動という意識がなくても、駅まで歩いたり、階段を上ったりなど普通に日常生活を送るだけで痩せていきます。
15点って、意外にたくさん食べられます。
以下のサイトなどを参考にして献立を考えてみてください。
四群点数法とは
- (3)水を飲む
人間の身体の約6割は水でできています。成人男性で体重の60%、成人女性で55%、新生児で約80%が「体液」と呼ばれる水分でできています。
飲料水などでとった水分は、腸から吸収され、血液などの体液となって全身を絶えず循環しています。
水分が足りないと循環がうまくいかず、代謝が悪くなります。
1日に取りたい水分摂取量は、1.5リットルから2リットルです。
これをこまめにとりましょう。
まとめ
ダイエットは、食事8割、運動2割といわれていますので、やはり食事を見直すのが一番の早道です。
特に(2)の食べるものは、慣れないうちは面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまうと簡単です。
食事の管理シートをご紹介しますにで、こちらもうまく活用してみてくださいね。
https://www.aeonretail.jp/kodawari/shokuiku/foodnote/img/pdf/check0107.pdf
この記事へのコメントはありません。